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4つの特徴

 生徒さん一人一人のレベル、ニーズに合わせカスタマイズされたレッスン方法

 教師とともに弾くことで音楽の流れを体で感じ、お互いの音を耳で聞き分けられる

 1年半に1回ホールやサロンで演奏の機会がある

 音楽を通して思考力、想像力、集中力、持続力、先を読む力を養う

はじめに

SOLピアノスクールは、お子さんから大人の方まで、初心者からプロレベルまで幅広いレベルに対応可能なピアノスクールです。

初めてのお子さんには、弾き方の基礎となる指の形や使い方・楽譜の読み方を丁寧にお教えします。

大人の方には、テクニックの基礎となる力の入れ方や脱力の方法、また音楽の作り方などのコツをお教えします。特にピアノ経験者の方で思うようにテクニックが伸びない方は、しっかりと基礎づくりの説明をいたします。正しい形で腕や指を使わない限り、残念ながら何年やっても上達はしません。講師自身が現役のプレイヤーですので、色々な経験をもとに指導させていただきます。

レッスンではなるべく生徒さんと一緒に弾く事を心がけています。そうする事で音色やメロディーの歌い方などが耳から入り、さらに体で感じて伝わりやすいからです。

ただ一人で黙々と弾くだけではなく、連弾も取り入れて一緒に音楽を楽しんだり、歌ったり聴いたりと多角的に学ぶことをができます。

生徒さんに
望むこと

ピアノは書かれた音符をただ弾くだけでは完成されません。

本当の楽しみは、自分の心が感じるように音楽をピアノで表現する事です。

そうは言っても、なかなか音符を読みその音の所に正しく指がいくようになるまでには、それなりの練習が必要ですし時間もかかります。特に初めてのお子さんは集中して練習することが難しいですね。でも少しづつピアノに向かう時間を延ばしていって、小さな曲が弾けるようになると楽しくなってきます。

初めての方やペースがゆっくりの方でも大丈夫です。本当に音楽が好きで上手になりたいと思う生徒さんと共に私も熱意を持って、今まで自分が学んできた事をレッスンでお伝えしたいと思います。

先ずはトライアルレッスンを受けてみて、お互いの雰囲気を感じること、そして更にピアノを始めたい理由、どんな事をレッスンに求めているのか、ご自身又はお子さんの性格や習慣などを伺った上で、お互いが納得してそれからレッスンをスタートして頂きます。

ピアノについて
◎ピアノを演奏する、という事。

ピアノと言う楽器を演奏するってどんなイメージでしょうか。

全ての楽器の共通点は、それぞれの楽器で音を奏でて音楽を作り出すという事です。

当たり前ですが、それが楽器を演奏するということです。

演奏は音楽を人に伝えるための手段です。そしてその音楽は、演奏するその人それぞれの個性によって変わります。私たちが違う顔をしているのと同じに、同じ曲を演奏しても、それぞれ違う音楽を作り出せるのです。

音楽を演奏する事は、その人の感情を音に乗せて自由に表現することです。目に見えない内なる声と向き合い集中する時間、それが演奏している瞬間であり醍醐味でもあります。

ピアノを学ぶ意味。

ピアノは毎日の練習が必要です。早く上達する秘訣は残念ながらありません。それはどんな事にも共通しますが、一つのキャリアを築き上げるのは日々の地道な努力が大切です。

かと言って特別に難しくもありません。正しいテクニックと楽譜を読むコツを知り、30分でも構いませんので毎日続けることです。小さい頃から集中して毎日自分一人の時間を持つ事は、人間力を高めることにもなります。音楽を通して情緒を養うだけでなく、集中力、持続力、反射神経、動体視力、そして自分独自の世界観を作る思考力、創造力を養うことができます。

最近では大人になってから初めて始める方、また子供の頃に習っていたけれど止めてしまって再開される方も多くいらっしゃいます。大好きなあの曲が弾けたらと憧れと期待で頑張っていらっしゃる姿は、こちらも頭が下がります。好きだった曲が自分の努力で弾けるようになった時、その達成感は何ものにも変えられません。忙しい日常生活の中で、そこにもまた音楽は自分だけの空間を作り出し、心を癒し精神のバランスを保つ役割を果たしていると思います。

ソルフェージュの重要性。

ソルフェージュとは言ってみれば、音感トレーニング(音楽耳を養う)のことです。

トレーニングでは、歌ったり書き取ったり、楽譜を見て直ぐに弾くことができる初見、そして曲を構成する上での基本的なルールである音楽理論を学ぶ事が含まれます。

初めは難しいと感じますが、書く事、聴くことに慣れてくると、お子さんはゲーム感覚でできる様になります。早い段階では絶対音感を付けることもできますし、簡単な作曲もできる様になります。初見能力がつけば、当然速く楽譜が読める様になりますので、新しい曲もどんどん弾ける様になります。暗譜することも慣れてきますので、その分テクニックや音楽的な事に集中出来るわけです。

最終的なソルフェージュの目的は、ただ単に音を聞き分けるだけではなく、音感を身に付け理論を知った上で多角的に演奏できる様になる事を目指します。音感を一度身に付けるとピアノ以外の楽器も上達が速いですし、たとえ習う事をやめ大人になってから再開しても、比較的音が耳に入りやすいです。音楽家は英語を聞く能力も高いと言われているのは、全て耳が関係している事です。

​お子さんのレッスンではピアノと並行して、ソルフェージュも積極的に取り入れていきます。

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